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【受験生もこれでバッチリ】できるノートの作り方

  • 執筆者の写真: 塾 ふたば
    塾 ふたば
  • 2023年4月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年7月17日


今回は、ふたば塾がオススメする、できるノートの作り方をご紹介致します。

受験生の方はもちろん、ノートの取り方がいまいち分からない…という方は是非参考にしてください。



ノートを作るときのポイント

・箇条書きにすること
・矢印を上手に使うこと
・隙間だらけにすること(ぎゅうぎゅうに書き込まないこと)

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ふたば塾がオススメする出来るノートの作り方は、まず下記の専用ノートを用意します。


1冊目…授業用ノート


提出出来るギリギリの字で書きとります。板書だけではなく、先生の話を聞きながら大事なことも書きとります。

授業用ノートは、丁寧には書かなくて大丈夫です。それよりも大事なことを見落とさないように、聞き落とさないように気を付けることの方が大切です。

2冊目…まとめ用ノート


授業ノートのまとめをその日のうちにまとめるノートです。このノートは丁寧に書くことを心掛けます。色ペンやマーカーを使い見やすい分かりやすいノートにします。

3冊目…問題集用ノート


学校で配布されているものや、塾で出たプリントなどの問題だけを解くノートです。問題は書かずに、計算の答えだけを書きます。必ず答え合わせをするのが大切です。


4冊目…直し用ノート


問題集のノートで間違えた箇所を、自分に解説するように直したノートです。これも色ペンやマーカーなどを使い大事なポイントが見やすく分かりやすく書くようにしましょう。

自学ノート


毎日提出する義務があると思います。

自学ノートには、大事なことは書かないでもらいたいです。なぜかというと、英語の文が書かれている隣のページは数学の問題が解いてあったり、その次のページは理科のまとめが書いてあるようなノートです。これは、後々役には立たないノートになってしまいます。どこに何が書かれているのか分かりにくいからです。

自学ノートには、例えば…英単語の練習、漢字練習、宿題の数学の問題などを繰り返し書けばいいと思います。

さて問題です。

この5冊のノートの中で、書き終わったら捨ててしまってもいいノートはどれでしょう?











答えは

授業用ノート ②問題集用ノート ③自学ノート

の3冊です。これらは使い終わったら、遠慮なく捨てましょう。


今までどのノートも、学年の終わりまで何となく捨てられなかったのではないでしょうか。

それは大事なことが散在しているからです。それでは使えるノートにはなりません。


大事なことは、まとめ用ノートと直し用ノートに書いてあれば、あとは必要ないです。この2冊が使えるノートになります。


使えるということは、そのノートを見ればテスト前に復讐ができるということです。問題を解いて解けなかった問題も、そのノートを見れば解ける!というノートです。


ノートにはメリハリをつけるべきです。どれが大事でどれが大事でないのかが一目で分かるようにすることが、勉強をする上でとても重要です。

先生の話だけでなく、常に大事なことは何か?何が言いたいのか?が分かれば、頭の中も整理しやすくなります。

まとめ


さて、ノートの作り方が分かったでしょうか?

ノートはただ先生から言われたから書くものでも、ただ版書するためのものでもなく、自分の勉強に役立てるために作るものです。今後それを意識してノート作りができたら、必ず結果がついてくると思います。


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