【中学生必見!】定期テストの数学で高得点を取る方法
- 塾 ふたば
- 2024年5月15日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年11月24日
こんにちは!ふたば塾の伊庭です。
今回は、皆さんの数学の成績をグッと上げるための秘訣、「まとめノート」の作り方をご紹介します。
■ 自学ノートは捨てても大丈夫!?

皆さんは、毎日学校に提出している「自学ノート」をどのように活用していますか?
多くの場合、自学ノートは「家庭学習をした、見ました、の確認」のためのものとして使われています。
しかし、実はこのノート、捨てても大丈夫なんです!
えっ、ノートを捨てるなんて…と思われるかもしれませんが、実は見返したことがないという人が多いのではないでしょうか?
自学ノートに価値がない理由は、バラバラな内容が書かれているからです。
例えば、月曜日は数学の計算問題、火曜日は漢字の練習、水曜日は単語の練習…といった具合です。
こうなると、いざ復習したい時に必要な情報を探し出すのが大変になってしまいますよね。
■ 大事なことは「まとめノート」に!

では、大事なことはどこに書けばいいのでしょうか?
答えは、「まとめノート」です。
まとめノートは、授業中にメモした内容を整理し、自分の言葉で理解を深めたものを書き込みます。
具体的には、以下のような内容をまとめると良いでしょう。
覚えなければいけない公式
解き方にコツがある問題
解法のポイント
自分が間違えやすいポイント
■ 見やすく、わかりやすいノート作り

まとめノートは、後から見返した時に理解しやすいように工夫することが大切です。
例えば、以下のような点に気を配りましょう。
赤や青などの色ペンを使って、重要な部分を強調する
図やイラストを活用する
見出しシールを使って、目的のページを見つけやすくする
丁寧な字で書く
■ 数学は「過程」を書き残す

数学は、どのように答えに辿り着いたのかが非常に重要です。
そのため、計算過程は消しゴムで消さずにしっかりと書き残しましょう。
消しゴムで消してしまうと、後から見返した時に理解が難しくなってしまいます。
■ ノートは最低3冊用意しよう

数学のノートは、最低3冊用意することをおすすめします。
1冊目:授業用ノート 授業中にメモを取るためのノート
2冊目:計算ノート 問題を解く過程を書き込むためのノート
3冊目:まとめノート 授業内容を整理し、理解を深めた内容を書き込むためのノート
■ 参考例




■ まとめ
まとめノートは、数学の成績を上げるための強力な武器です。
今回紹介したポイントを参考に、ぜひ自分だけのまとめノートを作ってみてください。
■ ふたば塾で一緒に頑張ろう!

ふたば塾では、中学生の数学・英語を専門的に指導しています。
まとめノートの作り方をはじめ、数学・英語に関する様々な疑問にお答えします。
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