子供の「面倒くさい」を成長のチャンスに変える!親と塾講師が語る成功事例
- 塾 ふたば
- 2024年11月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年11月28日
こんにちは!ふたば塾の伊庭です。
朝ごはんを食べない子は成績が悪い、という話を耳にしたことはありませんか?確かに、私の塾にも朝ごはんを食べない子は多く、その多くが成績に伸び悩んでいるように見えました。しかし、よく観察してみると、彼らには「面倒くさがり」という共通点があることに気づきました。
「朝早く起きるのが面倒」「勉強するのが面倒」「宿題をするのが面倒」…彼らは、面倒なことから逃げる傾向があります。しかし、この「面倒くさがり」という性格は、必ずしも悪いことばかりではありません。
■ 意外な才能:効率的な思考と独創性

実は、面倒くさがりな子の中には、驚くべき才能を持っている子がいます。それは、効率的な思考と独創性です。
面倒なことを避けようとするあまり、彼らは最短の解法を模索します。そのため、複雑な問題も簡潔に解いたり、独自の解法を見つけ出したりすることができるのです。
例えば、数学の公式を丸暗記するのではなく、自分で導き出そうとする子もいます。英語の文法も、ただ覚えるのではなく、その構造を理解しようとする子もいます。
■ 伸び悩んでいる理由:継続性と応用力の不足

しかし、このような才能があっても、成績が伸び悩んでいる子は少なくありません。それは、継続性と応用力が不足しているからです。
面倒なことを避ける傾向が強いため、一度興味を持ったことでも、すぐに飽きてしまうことがあります。また、素晴らしいアイデアを思いついても、それを活かすための努力を継続できないこともあります。
■ ふたば塾がやっている声かけ:親ができること

ふたば塾では
『難しいでしょうけど、他人と比べないこと』そう生徒たちに語りかけています。過去の自分と比べ、成長を感じることの大切さを教えています。
また、『間違えてもいい』という言葉で、失敗を恐れず、学びの過程を楽しむことを促すようにしています。
面倒くさがりのお子さんには是非ご家庭でも下記のことに着目して、お子さんと接してみてください。
無理強いは禁物
子供の自主性を尊重し、やりたいことを応援しましょう。
小さな成功体験を積み重ねる
簡単なことから始め、少しずつ達成感を味わえるようにサポートしましょう。
興味のあることを探す
子供の興味関心に合わせた教材や活動を提供しましょう。
失敗を恐れない心を育む
失敗は成長のチャンスであることを伝え、勇気づけましょう。
具体的な目標を設定する
目標を達成するための具体的なステップを一緒に考えましょう。
■ まとめ
面倒くさがりな子も、適切なサポートを受けることで大きく成長することができます。彼らの持つ才能を伸ばし、自信をつけさせてあげましょう。
■ ふたば塾で一緒に頑張ろう!

ふたば塾では、中学生の数学・英語を専門的に指導しています。
基礎的な勉強方法を始め、数学・英語に関する様々な疑問にお答えします。
ぜひ一度、無料体験授業にお越しください。
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